柔術が強くなる食事頭脳編 柔術が強くなりたかったら魚を食べよう

こんにちは、taikiです。

最近、怪我をしてしまって2週間ほど柔術から離れてしまいました。不思議なモノで、空いた時間でブログを書けばいいと思うのですが、柔術をやっていない状態ではブログのネタも思い浮かばないんですね。悲しい。マグロは止まると死ぬみたいな感じでしょうか。

それではイカンということで、毎度強引な柔術ネタです。
今回は、柔術が強くなる食事というテーマで考えました。

柔術が強くなる食材は魚である

筋肉に効く

筋肉と言えば、タンパク質。タンパク質と言えば鶏の胸肉や赤身のステーキというイメージが強いですが、魚だって鶏肉に負けないぐらいタンパク質があります。

可食部100gあたりのタンパク質量

  • アジ 19.7g
  • カツオ 25.8g
  • 真いわし 19.2g
  • 胸肉(皮付き) 21.3g
  • ササミ 19.0g
  • 参照:キッチン海

    数値で見てもこれぐらいあります。魚も積極的に食べましょう。

    頭脳に効く

    魚のもう1つの大きな特徴が、脳の働きにいいと言われるDHAやEPAといったオメガ3が多く含まれる点です。

    DHA:ドコサヘキサエン酸
    脳の原料になってくれて、脳を柔らかい状態に保ってくれると言われている。脳の新しい神経細胞を生成し、心を落ち着けて、鬱病回避になると言われているセロトニンの生成も行う。ボケにくくなり、記憶力もよくなり、集中力もあがり、ポジティブになる。

    EPA:エイコサペンタエン酸
    脳の血管・血行を良くしてくれて気分を調整してくれる。DHAとEPAはだいたいセットで含まれている。

    出所:三角絞め研究所調べ

    脳を作って血行を良くしてくれるDHAやEPAといったオメガ3が豊富なのだから知的格闘技である柔術をやる上では食べない理由はありません。

    日常的に購入できる魚でオメガ3が多く含まれていると言われる魚は、鮭、サバ、ニシン、イワシと言われています。もちろんこれらの魚じゃなくてもいいです。脂の乗った旬の魚なら大丈夫でしょう。魚の脂を積極的に摂取すれば、相手の2歩ぐらい先を行く技の展開が見えてくるかもしれません。(それが実際に出来るかどうかはまた別)

    魚が苦手な人はサプリメントもある

    魚がダメならナッツ、くるみ、アーモンド、ゴマからも摂取出来ますが、サクッととりたい方はサプリからどうぞ。
    私はマイプロテインを愛用しています。アマゾンでも購入出来ます。

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    実際食べて影響はあったのか

    そこまで明確な効果を感じている訳ではありませんが、先日こんなことがありました。

    私以外にもオメガ3の口コミで頭の回転が早くなったというコメントはよく見かけます。私もオメガ3は飲んでいます。

    「オメガ3まで飲んでその程度か!?」と言われるとそれ以上は何も言えないのですが、オメガ3を辞めたらもっと頭の回転が鈍くなるかもしれません。

    とりあえず頭使ってブログは書いているので、魚効果はこのブログを読んで皆さんがご判断してください。(逃げた)

    魚を食べよう

    魚は高くないの?


    高い魚もあるけど、安くて美味しい魚もたくさんあります。最近、近所のスーパーでかった魚です。
    イサキとカマスと連子鯛です。やすい!!

    魚を捌くのは大変じゃないの?

    これは甘鯛を自分で捌いた動画です。大人になってYoutubeを見ながら出来るようになりました。いろんな魚を捌く動画がありますが、きまぐれクックが見やすくて面白いので見入ってしまいます。

    まずはアジ・イワシといった簡単な魚からチャレンジするといいでしょう。

    どうやって食べるの?


    脂の摂取という観点から考えると刺し身が一番でしょう。
    捌く手間はありますが、醤油とワサビで美味しく食べられますので楽です。

    塩焼きもシンプルでオススメです。

    煮付けは味付けと煮る工程が入ってしまうのと私が甘い味付けが好きでないのであまりやりません。

    これは持っておきたい道具

    魚を捌くのに包丁さえあればなんとかなりますが、あわせてウロコ取り、ササラ、骨抜き、防刃手袋、ピチットシートもあると便利です。

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    まとめ:食が豊かになれば柔術の技も豊かになる


    いかがでしたでしょうか。
    知的格闘技と言われる柔術だからこそ頭脳も身体と同じように鍛える必要があります。格闘家というと鶏の胸肉や赤身のステーキのイメージが強いですが、魚を通じた脳の栄養も大事です。

    プロテインを飲んで筋肉を育てるように、DHAやEPAを摂取して脳の神経回路にも栄養を与えて育てましょう。

    脳を鍛えるとその応用範囲は広く、日常生活の場でも有益なことだらけです。柔術と魚を通じて思考を鍛えて豊かな人生を!

    研究所からは以上です。

    おまけ

    安くて美味しくて、スーパーでもよく売っている魚です。まずはこのあたりからチャレンジしましょう。

    イサキ


    スーパーでよく流通している魚です。旬である5-7月は脂が乗っていて、中トロのような美味しさです。
    値段も安く、美味しいので超オススメです。骨が鋭いので気になる方は捌いて骨を完全に除去してから刺し身で食べるのがオススです。

    アジ


    コスパ最強と言えばアジではないでしょうか。
    1年中美味しく食べられて、捌くのも簡単です。刺し身でも焼きでもなんでも美味しく食べられます。なめろうにしてもいいですね。


    握り寿司も簡単でオススメ。

    イワシ


    イワシもスーパーで安く買えて、簡単にさばけます。しかもとっても健康にいいです。刺し身、つみれ、塩漬けにすればアンチョビにもなります。オススメ。

    真鯛


    腐っても鯛とはよく言ったもので、刺し身でも焼いても煮ても美味しいです。アラもいい出汁が出るし、皮も湯引きで美味しく食べられるので、1匹で何通りも楽しめる万能な魚です。超オススメ。

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