全日本マスター2019反省会

こんにちは、taikiです。
全日本マスターにマスター3、紫フェザー級で参加しました。

結果は、こんな感じ。
■階級別
初戦 三角十字で一本勝ち
2回戦 2-3でポイント負け

■無差別級:
初戦 0-0、アドバン0-1でポイント負け

イマイチな結果かもしれませんが、得るものが多く、紫帯デビュー戦としてはよかったのではないかと感じております。
試合を振り返って見ていきましょう。

階級別初戦

担ぎパスvs三角絞めと宿命の戦いw
途中パスされかけるも必死で堪えて、最後は相手がバテた所を三角絞めからの三角十字でした。
担ぎパスのディフェンスと最初のシングルレッグを取り切れるように修正する必要がありますね。

階級別2回戦

この試合の一番の反省点は、最後の20秒でしょう。
残り2分の時点で、2-0で勝っていてクローズドガードに入れたのですが、とてもクローズドガードの中で防ぎきれる気がしなかったのとコムロックが作れて三角絞めの形に入れたので、極めに行こうと考えました。その結果、最後にパスされて逆転負け。悔しい結果となりました。
三角絞めに入れた状態からの担ぎパス対策はやっていたのですが、省エネなディフェンスがあった方がいいですね。

あと中盤での横三角からの展開の精度をあげるともう少し楽になったかもしれません。
修正する。

無差別級初戦

ミドル級の相手で力が強いこともあり、三角絞めは効かないだろうと不用意に狙うのは辞めました。
4:40あたりからのスパイダーガードからの崩しはうまく入ったのですが、最後の最後で逃げられてしまいました。実はこの状況は先日の嶋田選手のセミナーでやったテクニックでしたが、頭の中にはあったのですが、動きとして出ませんでした。Xガードからの柔術立ちは要修正です。惜しい。

まとめ:負けたけど手応えはあった

試合結果だけを見ると2回戦敗退と初戦敗退ですが、紫帯デビュー戦としては、自分の技が紫でも通用することが確認できたのでとても嬉しいです。
今回の課題を修正して、次の試合、そして8月のラスベガスに備えたいと思います。

研究所からは以上です。

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