こんにちは、taikiです。
少し前の話になりますが、新しい紫帯とボロボロの青帯の写真をツイッターにアップしたら予想以上の反響がありました。帯の昇格という柔術的冠婚葬祭イベントに対する優しさも反響の要因と考えられますが、きっとそれ以外にもあるだろうと私なりに原因について考えてみました。
いろんな人にも実際にやってみて検証して欲しいので、まとめておきます。
新しい帯よりも古い帯に反応する
予想以上に反響が大きかった投稿はこちら。三角絞め研究所のツイートの中で最高いいね数です。
紫帯をもらいました。
まだまだ実力不足ですが、引き続き練習して強い紫帯を目指したいと思います。 pic.twitter.com/fBnXKFzeah— 三角絞め研究所 (@triangle_chk) 2018年12月26日
たくさんのいいねを頂くと同時に心温まるコメントをたくさん頂きました。その中でも意外だったのは、新しい紫帯よりもボロボロになった青帯に対するコメントの多さです。
今までの努力が染み込んでいるような素敵な青帯ですね。紫帯でのご活躍も楽しみにしております!
— taka-box (@takahashi003box) 2018年12月26日
俺も青帯がボロボロになるくらい練習をしたいです( ´∀`)柔術は努力と継続が反映する武術だと思ってます!(≧∇≦)
— ねわざワールド松本(松本柔術) (@saikyounosensi) 2018年12月26日
擦り切れた青帯が格好いい!!おめでとうございます㊗️
— asahi1948 (@asahi19481224) 2018年12月26日
どうやらボロボロの青帯の方に目が言ってしまったようです。
家族には、「その帯ボロボロだからもう捨てたら?」と言われていたので、皆さんの注目が集まったのは想定外でした。
その一方で、同時期に昇格した野武士さんもボロボロの帯の写真をアップしてくれました。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! pic.twitter.com/3bey832H64
— 野武士 (@Nobushi__BJJ) 2018年12月26日
野武士さんの投稿をみて、ボロボロの帯単品というよりも新しい帯との比較感こそがインスタ映えする演出をするんじゃないかと思ったのです。目立つ人がいれば必ずそれを引き立てる人がいます。合コンの幹事よりもかわいい(かっこいい)人は来ないことが多い的な、、、、話がそれた。
単品の良さよりも比較の中で際立つ違いにこそ関心を惹くのではないでしょうか。
更にインスタ映えするフォトジェニックな画像にする方法を考えた
帯昇格時にインスタ映えする写真の撮り方がなんとなく見えてきたのですが、更にインスタ映えする画像にする方法を思いつきましたのでまとめたいと思います。
新品の青帯も見せる
比較感という意味では、ボロボロになる前の青帯があった方が更に面白いのでは?と昔の画像を漁ったら出てきました。青帯ももらった当時はこんな色だったのですねぇ(遠い目、、、、)
ストライプごとの変化も見せる
ネット上にあらゆるコンテンツがあふれていますが、人の目を惹いたり楽しめるコンテンツの1つに成長する姿を見せることがあります。帯昇格はまさにこれですよね。そんな成長のプロセスを見せるためにストライプをまかれる毎に写真におさめておいて並べてみてはどうでしょうか。私は、青帯は3-4本の画像しか残っていませんでした。1〜2本の写真をとっておけばよかったなとこんなところで後悔。。。
すべてを統合するとこうなる
それらをインスタを使っておしゃれに並び替えて画像をつくっちゃったりするとこんな感じになります。
これがインスタ映えするかどうかはわかりませんが、少なくとも俺は楽しいww
まとめ:ストライプをもらうごとに写真をとっておこう
柔術におかえる帯の昇格は、とってもおめでたいイベントであることは柔術をやられている皆さんであれば説明するまでもないでしょう。そんな帯が変わっていく様子を写真におさめてまとめたらなんとも微笑ましい画像ができあがることは間違いありません。その変化が5色の帯で作られようものならインスタ映えどころか、柔術をやっている人たちの心に映える写真になるはずです。
ぜひ帯が昇格した際には、ボロボロの帯と真新しい帯の変化がわかる写真を撮って、心に映えるシーンを柔術仲間にシェアしましょう。
研究所からは以上です。
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