こんにちは、taikiです。
今日から大型連休ですがいかがお過ごしでしょうか??
私は練習三昧の日々を送ろうと思います。
先日の試合で糸通しという技を使ったのですが、私の周辺で少し話題になったので、今回は糸通しを取り上げてみようと思います。
糸通しってこんな技
こんな感じで、背中から足を忍ばせて針の穴に糸を通すように相手の腕を足に引っ掛ける技です。
基本形は二の腕を蹴って、後ろから反対の足で蹴った二の腕を拾います。
言葉で説明してもわかりづらいので、こちらをどうぞ。
詳しく知りたい方は渡辺直由先生のDVDか青木真也選手の本を見てみましょう。
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みんなの糸通しコレクション
意外と実際の試合でも使われています。代表的な糸通しを見ていきましょう。
ムンジアル王者による糸通し ミッシェル・ニコリニ選手
ムンジアル決勝の舞台でもミッシェル・ニコリニ選手が糸通しを使ったことでも有名です。
勝てば世界王者という中で、意地と意地がぶつかりあった結果、恐ろしい結末を迎えます。
心臓が弱い方はやめておきましょう。閲覧注意です。
アルティメット糸通し!青木真也選手
以前も紹介しましたが、やはり糸通しの話をしてこれを取り上げないわけにはいきません。
青木真也選手がスタンドの状態から糸通しをするという目ン玉が飛び出るようなことをやってのけました。スゴイ。
俺の糸通し
恥ずかしながら私の糸通しも紹介しておきます。
これまでに試合では5回使っています。そのうちの3回はこちら。
片襟・片袖の状態で相手の二の腕を蹴って状態を開かせたら、後ろから回した足で相手の腕に通します。3回とも全く同じ形です。
まとめ:複数回使っているんだから幻の技なんかじゃない
糸通しは登場頻度が高い技ではありませんが、少なくとも私は試合で5回使ったし、スパーリングでも使っています。
むしろやる人がいないので、相手が警戒していなくて極まるのではないでしょうか。
人があまりやらない技は対策されにくいので、ぜひマニアックな技にチャレンジしてみましょう。
研究所からは以上です。
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