汗だくになる夏だからこそラッシュガードを着よう問題について考える


暑い日が続く中、エアコンの効いた道場で汗だくになって練習している皆様、
こんにちは、taikiです。

突然ですが、練習の時に道着の下にラッシュガード着てますか?
今回はラッシュガードについて考えてみましょう。

ラッシュガードを着ない人はどう見られているのか

柔術女子の反応

少し前の話にはなりますが、女性の柔術家から男性が素肌に道着でスパーリングすると素肌に顔が触れてキツイというツイートがありました。

以前、三角絞め研究所でインタビューさせて頂いた大望さんも同じことをインタビューの中で問題提起していました

スパーリングを何本もやっていると汗はかきますが、タオルでこまめに拭いたり、ラッシュを着用することで柔術着が汗で濡れることは抑えられます。男性同士でもビショビショの柔術着は嫌だと感じる人は多いと思いますし、本人だって気持ち悪いはず。であれば自分のためにも、練習仲間のためにも対策してほしいです。

ちなみに、女性だけじゃなく、男性でも普通にラッシュガードを着用せずに汗が素肌に付くのは嫌だという声があります。

私も嫌です。

海外の道場ではラッシュ必須?

海外の道場ではラッシュガードが必須の道場があるようです。

国内でも必須の道場があります。

ツイートから得られる示唆

ツイートによって判明した事実:

  • ラッシュガードを道着の下に着用しないといけない道場がある
  • 汗だくの素肌に触れたくないと思う人は男女問わず多い

この事実から得られる示唆は、非常にシンプルです。

ラッシュガードは自分の為ではなく練習相手のために着よう!

なぜラッシュを着ないのか。面倒くさいから!?


では、なぜラッシュガードを着用しない人がいるのでしょうか。理由はおそらくこの2つじゃないでしょうか。

  • 暑い
  • 面倒くさい

暑いに関しては、そうかもしれないけどラッシュガード着ていないと汗で身体が冷えませんか?
着ていたほうが疲れにくい気がします。

 
そもそも暑いとか面倒くさいとか自分本位です。常に主語が俺!
 

柔術のように相手の手を読んだり、裏をかいたりするスポーツは相手の気持ちになって考える必要があります。
練習相手がラッシュガードを着ていないとどう思うかを考えられないようでは、もっと複雑な柔術において相手をコントロールすることなんて出来るはずがありません。

また、貴重な柔術女子があなたの汗だくの素肌によって辞めちゃったらどう思いますか?
もったいないですよね。

ちょっとした気遣いの積み上げが柔術人口が増えるキッカケです。

あなたのちょっとした努力で柔術人口が増えるならそっちの方が良くないですか?

柔術好きですよね?

柔術仲間が増えるのは歓迎ですよね?

だったら、ラッシュガードを着ましょう!!

まとめ:ラッシュガードを着よう


スパーリングしていて相手の汗が垂れるのは仕方ないと思えますが、素肌がベタって付くのはラッシュを着ることによって回避出来るわけですからそこで「うわ~」って思うことに関しては納得感がありません。

ラッシュガード(Tシャツでも可)を着る程度の努力は怠らずにやってよという話です。

ラッシュガードは相手のために着用しましょう。

脇差枕でガッチリ固めたり、マウントから両手を上に伸ばしてキープする時も思いやり(≒ラッシュガード着用)をもって固めましょう。

ん??

ラッシュガードを持ってない??

そんな人の為に用意しました。こちら!!

以上、ステマ記事でした。
三角絞め研究所オンラインショップからは以上です。

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