UFC216でトニー・ファーガソンが使った腕を流さない三角絞め

こんにちは、taikiです。

先日のUFC216みましたでしょうか?
SNSではデメトリアス・ジョンソンのジャーマン・スープレックスからの腕十字に注目が集まっていますが、今回は三角絞め研究所らしくトニー・ファーガソンの腕を流さない三角絞めに注目してみましょう。

まずはUFC216におけるトニー・ファーガソンの三角絞めをみる

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腕を流さずに決まった理由は肩

10th Planetが今回のトニー・ファーガソンの三角絞めの解説動画をアップしています。

1:52あたりから説明しています。肩が食い込んで腕の代わりをしています。

腕を流さない三角絞め:究極編

ミスター三角絞めのEdwin Najimiが腕を流さない三角絞めの究極版を公開しております。実際に道場で試しましたが、こっちのほうが圧倒的にキツイです。ルール的に喉仏を直接触るのは違反ですが、首の場合はどうなんでしょう。詳しい人教えてください。ちなみに襟の上から手を押し付ければ問題はないと思います。

まとめ:三角に閉じ込めたら腕を流す前に頭を引こう

3つの動画を見てきましたが、この3つに共通する事が1つありますがわかりましたか??

頭を引くことです。

とりあえず三角に入れることが出来たら腕を流すことよりも頭を引くことを優先させましょう。腕が流れていない状態で、自分の肩で締めが入ってなかったとしても頭を引かれると嫌です。

誤解を恐れずにいれば、三角絞めは頭さえ思いっきり引いてしまえば、腕なんて流れていなくても良いのです!

これは、かつて道場に在籍していたエーゲン先生のプライベートレッスンを受けた際に、習いました。現在は横浜で自分の道場を経営されていますので、エーゲン先生の元祖三角絞めを習いたい方はぜひ問い合わせしてみてください。

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以上「UFC216でトニー・ファーガソンが使った腕を流さない三角絞め」でした。

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