こんにちは、taikiです。
先日、柔術界の5大ブログ(と言われている)の1つLet’s BJJの藤原さんに「企画がネタ切れッス」と試合会場でお会いした際に相談した所、「三角絞めを解説して、自分の試合で実際にそのテクニックを使って勝つというのは面白いんじゃないか?」とアイデアをもらいました。
その頂いたアイデアを踏まえて先日の東日本選手権でも当ブログで解説したテクニックを使ったので取り上げてみようと思います。まだまだ青帯でテクニックも荒い私が解説するのは気が引けますが、実際にYoutubeで学んだテクニックを試合で使ったので解説をつけてみました。
三角絞めに入る前の変形クローズドガード
この記事で紹介していますね。
一旦、37秒あたりのような相手の腕を挟み込んだ状態を変形クローズドガードと呼ぶ事にします。先日の試合で変形クローズドガードを使った場面が2回ありました。
片襟片スパイダーからの変形クローズドガード
28秒あたりで片襟片スパイダー状態を作っています。
31秒あたりで変形クローズドガードに入れています。
32秒あたりで頭を下げて足を登らせています。
テクニック動画の通りの展開ですよね。これぞYoutube柔術!!試合では負けちゃっいましたけど(涙)
袖を持った状態で変形クローズドガード
この日はもう一回同じテクニックを使っています。
1分57秒あたりで両袖を持った状態から飛びついて変形クローズドガードに入れようとしています。
1分59秒あたりで対戦相手が三角絞めを警戒して頭をあげて状態を起こしています。
2分01秒あたりで三角絞めを諦めて二の腕を蹴って糸通しに切り替えました。
まとめ:自分の試合を解説すると1番自分が勉強になる
これを書いていてサッカー情報番組のやべっちFCの番組内にあるコーナー、解説するっちを思い出しました。サッカーの試合で実際に得点を決めた選手がそのゴールを解説するという企画でなのですが、今回の企画はアレみたいなもんかと。
知らない方はこちらをどうぞ。
あの企画が受けているのであればこれも楽しんで頂けるのかなと思いつつも、解説しているのがプロでもなんでもない名もない青帯という点が引っかかります。とりあえず研究成果の発表と自分のログとしての価値はあるのでやってみましょう。
研究所からは以上です。
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