細かすぎて伝わらない三角絞めのテクニック 2つ

こんにちは、taikiです。

三角絞めに限らず柔術のテクニックはディテールがとっても大切なのは柔術家の皆様ならご存知ですよね。そんな細かいディテールに拘った動画を見つけましたので紹介します。

足首の向き


三角絞めにいれた際に、足の指を上に突き上げろと解説しています。不思議なもので足首をフレックスにします。

足首をフレックス??

足首をフレックスにするという表現に違和感を感じなかった方は、ダンスとかピラティスとかヨガをやっている方ですね。足首をフレックスとは足首を曲げることです。(最近、ピラティスに行って覚えました。柔術とピラティスについてはまた今度詳しくやりましょう)

話がそれましたので戻しましょう。
動画ではtoe(足の指)と表現していますが、柔術では足首を曲げるとか足首を立てると言われますね。誰しもが一度は聞いたことあると思います。この足首の動きを少し加えるだけで絞め強度があがるので苦手な方は意識してみてください。

角度をつけた時に掴む位置

三角絞めで絞め上げる際に、角度をつけて絞めをタイトにしますがその際のテクニックです。
相手の内腿に腕を突っ込んで相手と身体の向きをクロスさせて足が首に食い込むようにすると思いますが、必ずしも腕を相手の内腿に突っ込むことが出来ません。そんな時は相手のパンツを掴んで角度をつけることが出来ます。

このディテールは目から鱗だったのですけど、皆さん知ってました?
ぜひ試してみてください。

研究所からは以上です。

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