先日、浅草で開催されたTFC9という道場交流戦に参加しました。
1勝1敗という結果でしたが、非常に得られたものが大きい内容でした。
第1試合
良かった点:
- デラエックスからのスイープに成功
- ニーオンの際にポイントが入るのをしっかりと確認する冷静さ
- ベリンボロへのチャレンジ(極まらなかったけど)
反省点:
- マウントポジションが相変わらず不安定
- ベリンボロの精度が低すぎて使い物にならない
試合後に、「三角絞めがどうやってくるのかを期待しながら見ていた。水戸黄門のようだ」とお褒めの言葉を頂きました。今回のような道場交流戦になると持ちネタがバレていて、技が極まりにくくなるのでその先を考える良い訓練になります。試合で極めたことのないデラエックスからのスイープにチャレンジして決まったのはよかったです(実は前日にこの打込みをやっていましたが)。ベリンボロははじめからやり直しです。
第2試合
良かった点:
- パスされかけた所で必死に戻すことが出来た
- パスされた後に諦めずに戻せた
反省点:
- デラからベースを崩す技のバリエーションが少ない
- 襟を掴んだグリップの位置が低くてコントロールできていない
対戦相手の石井さんは、白帯の頃にも一度試合をさせて頂いていて、負けてしまいました。とにかくベースが良くてまったく崩れません。崩せない中で、いろいろ仕掛けても技が決まるわけはなくて、最後にパスをされてしまいました。途中粘ってパスを戻したことと、最後にパスをされてからも諦めずに戻せたことがせめてもの救い。階級も年齢カテゴリも同じなのでいずれまた試合することになるでしょう。
今後
デラから崩す技をもう1パターン増やすことでしょうか。ベースがいい相手を崩せる何かがあったほうが良いです。あとはベリンボロですね。基本形からレッグドラッグにつながる応用編まで一通り使えるようにして8月の来るべき試合に臨みたいと思います。皆さん、ありがとうございました。
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