後ろ三角絞めへの入り方を9通り紹介した動画がありました。9通りもあるのかと驚く一方で、基本はサイドマウントとバックです。最後の飛びつき後三角絞めは、極めた後のドヤ顔が印象的ですが、コイツは無理。
1-4:サイドからの後三角絞め
サイドでも相手の腕をカチ上げた状態だったり、ダブルリストロック(キムラロック)の腕十字の直前だったりで夢の技感が強いww
5-6:サイドマウントからコブラクラッチを作って後三角絞め
サイドマウント+コブラクラッチからは現実的です。私もスパーリング中にたまに使います。
7:ハーフガードから脇を指して、後三角絞め
これはディープハーフされた時に脇をさせた場合に狙うことがありますね。これも意外と現実的。
8:バックから相手の腕を足で抑えて、その上から後三角絞め
これも現実的です。青木真也選手のDVDでも紹介されていました。
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9:飛びつき後三角絞め
とても出来る気がしません。これの練習をするなら他の技を練習したほうがいいでしょう。
私の(少ない)経験的には、バックから狙うのが一番現実的です。バックなら基本的にリスクフリーですし、派手にミスってもポジションを大きく失うことはないでしょう。サイドから狙う時は相手の腕をカチ上げているならば普通の前三角絞めの方が極まります。この9パターンであれば、サイドと飛びつきは諦めてサイドマウントとバックとハーフからです。
後三角絞めは見た目が派手なため、試合では盛り上がります。完成した際の体勢の見栄えが良いため、実際にプロレスラーの橋本真也が得意技としていました。(出所:Wikipedia)
ぜひ後三角絞めをマスターして、試合会場を盛り上げましょう。
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