東日本選手権反省会@三角絞め研究所

こんにちは、taikiです。
東日本選手権にマスター3で参加してきました。

8月のワールドマスターを見据えて、自分のカテゴリでちゃんと勝てるのかを検証です。
アダルトカテゴリだとどうしても自分の中で負けたときの言い訳ができてしまうので、自分のカテゴリで追い込みました。
正直、アダルトのときよりもビビりましたね。

初戦 一本勝ち

0:15 引き込まれてトップを選択。
0:30 相手が立ってきたのでボトムを選択。やっぱりボトムのほうが安心する。
1:29 襟持ちスパイダーをセットするけど展開が作れそうな感じがしないのでデラヒーバに変える
1:40 相手が肘をついてベースが崩れたのを確認して三角絞めに切り替え。

スパイダーガードで展開が作れませんでしたね。これを早めに捨てた判断はよかったけど、やっぱり展開を作れるようになりたいっす。

準決勝 アドバン勝ち

こちらは2016年9月に一度対戦して負けたことがあるYさん。
1:15 袖持ちスパイダーを作るが崩せる感じがしない
1:35 ベースを崩せる気がしないので、秘技裏三角絞めにいく。
2:30 腕も取れそうにないので裏三角絞めを捨てる
3:10 前三角からのバラトプラータに切り替え。腕が浅かったのと立たれたことで断念
4:10 困った時はデラヒーバ。デラエックスを作ってスイープ。
4:44 時間とポイントを考えて50/50にチャレンジ。逃げ切る。

この試合もスパイダーが止めるだけで崩すまでに至っていない。
最後は冷静にポイントゲームに徹しました。

決勝 一本負け

0:19 スパイダーで止める。凄まじいパワーを感じつつも最後まで持たないから粘ればチャンスがあると考える。
1:00 右足で蹴ってはいるものの距離をつめられて3ポイントとられる
1:30 戻す
2:50 三角絞めに捉えるも外される
3:11 再びパスされる。このあたりでもう動けない。
3:50 マウントからの肩固めでタップ

前に体重をかけてきた相手に対する対策が出来てませんでしたね。圧力で潰された感じです。
スパイダーで相手を崩せていたらもう少し展開がかわったかもしれません。

まとめ

練習で三角絞めを封印したおかげで三角絞めのエントリーの精度があがった気がします。
要はスイープでしっかりと崩したタイミングで狙えということでしょうか。スイープを積極的に狙うことで三角絞めも入るようになるわけです。
そんな単純なことにようやく気づきました。

新たな課題はスパイダーガードですね。
決勝戦で課題が明確になりました。崩すどころか止めることすら出来ない。スパイダーのベースのとり方、スイープを8月までに修正して、ワールドマスターに備えようと思います。

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